【Fate HF】第二章 lost butterflyを観てきました！【バレなし】
※本編のバレ含まないので大丈夫です
ついに本日、劇場版 Fate/Stay night Heaven's Feel
第二章「lost butterfly」が全国ロードショー！
劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」 Ⅱ.lost butterfly
初回上映を見てきましたが･･････
めっっっっちゃ面白かったです！！！
見入りすぎて、買ったジュース飲むのも忘れるほど。
とりあえずその感想など踏まえながら書いていきます！
映画本編のネタバレは一切含みません！
Fate/Stay nightの物語における三つのルート
Stay nightの第一ルート、通称「セイバールート」
Unlimited Blade Worksの第二ルート、通称「凛ルート」
そしてHeaven's Feelの最終ルート
通称「桜ルート」が今作となっているんですが、
第二章はその最終ルートへの最も重要な分岐点だそうです。
私はStay nightの原作ゲーム未プレイで
このルートがどういう結末を辿るのか一切知らないので
続きが本当に気になります！！！！
第一章の終わり頃に桜が言った
「もし、私が悪い事をしたら許せませんか？」
というセリフと、士郎が昔から夢見ている
「悪者をやっつける正義の味方になりたい」
というものが如何にして衝突してしまうのか･･････
Heaven's Feel劇場版が発表された時の予告文
「士郎が身を引き裂かれる想いで向き合う物語」
まさにこれを体現した最終ルートになっていると思いました。
出演者トークライブビューイング
初日は、一部出演者の方が登壇しての話を聞ける
ライブビューイングが全国100を超える劇場でも実施！
須藤友徳監督、杉山紀彰さん（士郎役）
下屋則子さん（桜役）、神谷浩史さん（慎二役）
特別ライブ歌唱ゲストとして、Aimerさん
9時からの初回は以上の5名の方が登場されました！
それぞれのお話を聞いた感想ですが
『須藤監督』
第一章が「日常の終わり」というテーマで作っていて
第二章が「選択」をテーマにした構成にしている。
といった感じのお話をされました。
確かに第一章は、平和な日常風景のシーンから始まったにも関わらず
一気にどん底に叩き落されていくみたいな展開でしたね･･････
第二章の「選択」というテーマですが、そんな非日常に叩き落された士郎が
果たして何を選んでどういう結末にたどり着いていくのか？
『杉山さん』
士郎を演じるにあたって、ホントの意味で誰にでも平等に接して
特別扱いをしないという役回りに難しさとやりがいを同時に感じていたとか。
Stay nightやUBWのアニメを見てても、士郎は相変わらず
「誰だからやる or やらない」みたいな扱いを他人に対して殆どしていませんね。
そんな士郎がこの桜ルートで初めて、第二章予告にもあった
「桜だけの正義の味方になる」という誰かを特別扱いすることを選ぶというのは
ずーっと当たり前だった彼の在り方を大きく変える意味でも凄いのかもしれません。
『下屋さん』
今までのルートではあまり自分を表に出さず、好意を寄せている士郎にも
殆ど言葉をかけることができなかった彼女が変わっていく様子を演じるのが
このHeaven's Feelではとても難しかったそうです。
ある収録シーン前に、監督と原作の奈須さんを見かけて演じ方について
訊きにいったエピソードもあるそうな。
士郎と同じく、このルートで最も変化が訪れるキャラクターだと思いますね。
『神谷さん』
神谷さん自身はあまりFateについて知らないそうですが、それでも尚
十年以上も慎二を演じ続けてきたことに誇りを持っているようです。
作品についてあまり知らない視点からこそ感じ取れる、劇場版HFの凄さも
語っていて「え？こんな凄いシーンまだ続くの！？」と驚きも漏らしていました。
慎二は士郎の友人であると同時に、憎まれキャラの立ち位置ではありますが
そんな彼が内に抱いている士郎への感情を少しでも感じ取ってくれたら嬉しい！
と、演じ続けている神谷さんならではの願い（？）も語られていました。
途中、Aimerさん登場による主題歌
「I beg you」のライブ歌唱が披露されました！凄い！
物販とか来場特典とか
来場特典のイラストボード、貰えました！
ついでにポスターも付いてきました嬉しい。
物販はタペストリーとエクスカリバーペン買いました！
豪華版のパンフは売り切れてしまったので、入荷したら買います！
終幕の第三章･･･とても楽しみですね！！！
